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2020.12.31
こんにちは。鵜飼です! 前回、編集部それぞれが『移住のきっかけ』をテーマに書きました。大都会の東京や大阪から佐賀のお山への移住だったので、楽しいことや発見はもちろんありましたが、困ったこともそれなりにあったのです。1年ほどたった今だからこそ思う山暮らしの困りごとを、それぞれの視点で
2020.12.12
ご飯が美味しくなる食器を作りたい。山の焼き物屋 No.019 川本太郎さん
工房があるのは、昔別荘地として栄えた佐賀市富士町の山奥だ。カーナビに工房の住所を設定し、車を進める。どんどん山奥に入っていくので「果たしてここであっているのか?」と不安になる。10分ほど山道を進むと、目印である一本の電柱が現れ、その手前を曲がるとひっそりと工房が現れる。森に囲まれた工房の周
2020.11.28
「生活の一部でありたい」山のパン屋が辿り着いた独自のスタイル No.18 たなかのパン 店主 田中徳次郎さん
入り口で靴を脱ぐ。「おじゃまします」と声が思わず出るほどのアットホームな店内はかわいらしく、どこか懐かしさのあるログハウス風のたたずまい。佐賀市富士町にある隠れ家的なパン屋たなかのパン。お店の始まりは、さかのぼること100年以上前。大正5年というから驚きである。この店の4代目店主、田中徳次
2020.10.14
有機農家が営む循環する暮らしと家づくり No.016 田中一平さん
有機農業とNPO法人運営の2足のわらじで暮らしを営む田中一平さんは、佐賀県に移住して13年目。昨年、新しくお家を建てられ、奥さんと2人のお子さんと快適な山暮らしをされています。環境に配慮した自然エネルギーを使った家のこと、有機農業のことなどを伺いました。新型コロナウィルスで働き方や
2020.09.20
2019年9月。佐賀県での着任式の様子。(右下:山本卓)どうも地域の編集者、すぐポン太です。僕はハッとしたことがある。それは佐賀に移住してきたご夫婦と話していた時のこと。「移住するって、地域に入り、自ら仕事を作って、生活をしなければいけないみたいな感じがするんですよ。でも、私たちは仕事をす
2020.03.06
「ひとりひとりは微力でも、無力ではない」古湯・熊の川温泉郷を愛し、地元と訪れるひとを繋ぐ架け橋 No.005 村岡夏子さん
富士観光案内所前で佐賀県北部の富士町にある古湯・熊の川温泉郷。佐賀市内から20㎞ほどの立地。ぬる湯とよばれ、美肌に良いと言われるぬるぬるした泉質とぬるい40度以下のお湯が特徴です。古湯・熊の川温泉郷をひとつにまとめる組織が富士町観光案内所にある「古湯・熊の川温泉観光コンベン
2020.01.30
何もない? いや、そこにはダムがある! カヌー体験から感じた移住前と後の気持ちの変化
「山暮らしって遊ぶところがないんじゃないの?」 確かにカラオケもなければ、ボーリング場、遊園地もない。 娯楽施設なんて皆無。 いやいや! 実は遊べるところがあるんです! それはどこかって? 佐賀のお山にはダムがある! そう! ダムがあれば遊べてしまうのです。 「カヌーっ
2020.01.15
古湯温泉でほっこり温かい♪ ひょうたんランプづくりワークショップ!
こんにちは、うかいです。12月から佐賀県に移住してきました。 私が住んでいる地域は古湯と言います。 近くに温泉があり、昔からあるお菓子屋さんや商店もあれば、新しくできたカフェ、泊まれる本屋さんというちょっと変わったお店まである。 懐かしさと新しさが入り混じる風情のある街です。 今回、魅力た
2019.11.14
ピッピー!ホイッスルの号令で、整列をする学生たち。すぐポン太「あれ、僕ずれてるかな? いやこれくらいかな? 」先生「はい! そこ、はみ出してるぞ! ちゃんと前を見てそろえなさい! 」体育祭の時、整列しているみんなからはみ出していてよく怒られたものです。そんな懐かしい記
2019.11.14
週末Cafeにゲストハウス、1級建築士から広がる“真摯なしごとのカタチ” No.001 藤田健臣さん
鳥のさえずりと木々のざわめき、美しい山々と田園風景の広がるちょっと静かな山道に、“ゲストハウスCafe山秀朗(さんしゅうろう)”は佇んでいる。たくさんの人の手で作り上げられたその山小屋の前には、すっと5本の杉の木が立っている。“ゲストハウスCafe山秀朗”のシンボルツリーだ。5本の杉の木を