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2021.01.22
荒々しく美しい「蛮美」という生き方 No.020 小池卓さん
神埼市脊振町。幕末に建てられたという古民家に陶房 石(いし)はある。朝8時。窯の前で火を見つめ、成形した食器を焼く作業(窯焚き)をしている小池卓さん(64)。一度話せばその人柄に引き寄せられ虜になってしまう愛らしいキャラクターの持ち主である。自分の力で生きようと、焼き物屋として修行し始めた
2020.09.27
『恋する酪農家。もうぎゅっと一緒です!』No.015 横尾文三さん
有限会社ミルン牧場 代表取締役 横尾文三さん一口含んだ時衝撃だった。「この牛乳、砂糖が入っているのか?」「牛乳」というか「ミルク」という表現が自分にはピッタリくる。濃厚な甘みのある牛乳は、ほんの少し飲んだだけでも満足感が得られる。一本200mlのミルン牧場の牛乳を一気に飲み干すと、
2020.09.20
2019年9月。佐賀県での着任式の様子。(右下:山本卓)どうも地域の編集者、すぐポン太です。僕はハッとしたことがある。それは佐賀に移住してきたご夫婦と話していた時のこと。「移住するって、地域に入り、自ら仕事を作って、生活をしなければいけないみたいな感じがするんですよ。でも、私たちは仕事をす
2020.08.29
こだわりの自然養鶏。本間農園の原点は「本当に幸せな生き方」No.013 本間昭久さん
神崎市脊振町。360度森林に囲まれた場所にある本間農園。看板商品は国内でも珍しい平飼い養鶏の「ほんまの卵」だ。新鮮な空気、きれいな水、太陽の光、大地がそろった最高の場所で「健康な鶏を育てること」に愛情のすべてを注ぎこむ本間昭久さん(48)。極力国産の飼料を与え、堆肥を大地に還元する
2020.05.08
米粉のおいしいクッキーが作れる!天然菓房のがりさんのクッキー教室
今回は、以前取材をさせていただいた天然菓房のがりさんがご自宅のコンテナハウスで開催された、米粉クッキー教室にお邪魔しました!前回の取材後は、可愛く美味しいのがりさんのクッキー缶やスコーンなどの商品を楽しくたくさん味わいました。そのレシピで一緒に米粉クッキーを作らせてもらえるなんて胸アツです
2020.04.25
自衛隊から農の道へ。自分で選んだ挑戦は転んでも笑える! No.008 山本幸英さん
神埼市脊振町でせふりん農園を営む元自衛隊員の山本幸英さん。せふりん農園は、原木しいたけ、干し柿、えごまを中心に栽培、加工、販売をされています。原木しいたけは、なんとあの人気クルーズトレイン「ななつ星in九州」にも提供していたそうです! 干し柿は、お菓子屋さんとコラボレーションしたり
2020.03.28
娘のアレルギーが元で始めた米粉のおやつ作り。のがりを多くの人に届けるまで No.006 吉良朋美さん
吉良朋美さんは、旦那さん、二人のお子さんの四人家族。四年前に佐賀県脊振の山の中に移住してきました。吉良さんは、『天然菓房 のがり』として、アレルギーの子どもでも食べられる米粉のクッキーやケーキなどを作られ、ご自宅隣のカフェやECサイトで販売されています。どんなきっかけで移住されたのか、お菓
2020.02.20
脊振山山頂にて「あけましておめでとうございます! 今年も1年よろしくお願いします」1年の始まりはこの言葉から始まるものです。 今年は佐賀県の三瀬村で過ごす初めての年末年始でした。 都内で過ごしていた年末年始とは全く違う『過ごし方』。 今回はその様子をお届けします! しめ縄&