米粉のおいしいクッキーが作れる!天然菓房のがりさんのクッキー教室
- 2020.05.08
- written by 佐賀100編集部

今回は、以前取材をさせていただいた天然菓房のがりさんがご自宅のコンテナハウスで開催された、米粉クッキー教室にお邪魔しました!
前回の取材後は、可愛く美味しいのがりさんのクッキー缶やスコーンなどの商品を楽しくたくさん味わいました。そのレシピで一緒に米粉クッキーを作らせてもらえるなんて胸アツです……!
クッキー教室には私たち編集部2名に加えて4名の方とそのお子さんが参加されていました。参加する皆さんも、佐賀の街中や福岡の博多の方など色々なところからいらしてました。
お子さんもたくさん一緒にこられていて、にぎやかにスタート。

今回は、アーモンドプードルと四種類の野菜の粉を使った五種類の米粉のクッキーを作ります。
まずは、朋美さんから、レシピの概要を説明。米粉はぱさっとしやすいので、ココナツオイルを使ったり、様々な工夫をされているようです。
説明を聞いたら、みんなで材料を計ります。そして、米粉と野菜粉orアーモンドプードルなどを混ぜていきます。

少しずつこねていきますが、なかなかまとめるのが難しく……。最後の仕上げに、ともみさんがこねると、一気にまとまっていくのがさすがでした!

紫いも、たまねぎ、ほうれん草、かぼちゃ、カラフルな生地がかわいいです。
米粉クッキーは通常のクッキーと違い、寝かせる時間が必要がないので、こねおわった後はすぐに生地をめんぼうでのばしていきます。
そして、ここから皆さんお待ちかねの型抜きです!

それぞれが好きな形でどんどん抜いていきます。はりねずみ、猫、ハート、葉っぱ、たくさんの型抜きがどれもかわいかったです。お子さんたちもお母さんに手伝ってもらいながら、たくさん型抜きしてました。すごく和やかな雰囲気で、型抜き中はなんともいえない幸せ~な気持ちに人知れずなっておりました……。

そして焼き上げます。15~20分ほどで焼けるそうです。慣れれば通常のクッキーより全体的にスピーディかもしれません。
待ってる間も第二弾をどんどん型抜き……。

できあがりー!
冷ましたあとは、みんなで試食。
朋美さんが、アレルギー対応のチョコレートのタルトと米粉のパンをみなさんに用意してくださり、とてもおいしかったです。

朋美さんは一見クールな方なのですが、優しくて何とも言えない語り口が面白くて、レシピも説明もわかりやすく、すごく楽しい教室でした。コンテナハウス内に入れるのも貴重な経験でした。中はとても暖かく、おしゃれで、ここに住ませてほしい……! と思ってしまいました。
いつか、自分もコンテナハウスを作ってみたくなります!

帰りはもちろん、朋美さんの米粉のクッキーやスコーン、タルトをついつい買ってしまいます……。
自分で作ったものも買ったのもどちらもすごくおいしくて、教室が終わった後の数日はとても幸せに過ごしたのでした!
のがりさんのクッキー教室は随時開催されているようです。
Facebookページで情報発信されているので、ぜひぜひ機会があったら参加してみてくださいね。
山に囲まれたコンテナハウスで、美味しく楽しい幸せな時間が味わえます!


<取材記者>
佐賀100編集部
「佐賀のお山の100のしごと」編集部
<取材記者>
佐賀100編集部「佐賀のお山の100のしごと」編集部
「暮らすようにはたらこう」 山には暮らしの中に仕事があり、人と人とがつながり、お互いに助け合い、人間臭く生きている社会があります 佐賀のお山にある100のしごとでは、100人の暮らすようにはたらく人たちの地域ならではの暮らし方、働き方、古くて新しい価値観を、丁寧に取材していきます このローカルメディアを通して、佐賀のお山の暮らしのことをもっと知ってもらい、佐賀のお山の暮らしを一緒につないでいく新しい仲間に出会いたい そんな想いで「佐賀のお山の100のしごと」を綴っています

